僕が,ゲーム好きっていうのは,何度か書きましたので,ここをよくご覧になる方は
ご存じかと思います。今回は,SQUARE という企業が放つ,「Final Fantasy」に絡め
RPG 一般のお話をしたいと思います。
PS2購入以来,中古のゲームを買い漁り(1000円/本)日々遊んでいるんですが
Action Game の類は,腕とか指が痛いのでもっぱら RPG をやっています。
で,現在遊んでいるのが「Final Fantasy VIIVIII」であります。
「VIII」にいたっては,媒体( CD )が 4枚も付いてきて
「ひえー!こんなに遊べるのか?」
なんて思います。
僕が,ゲームを始めたのが任天堂の「ファミコン」でゲームが懐かしの「Dragon Quest 1」
であります。復活の呪文を良く書いたものです。
「あもされぐちのびがれみたぎほでる......」
こんなのが書かれた紙が部屋においてあったら家族は心配するでしょうね。
あれ以来,10年以上経っていると思うのですが改めて「Final Fantasy」をやっていると
「時代は変わったもんだなぁ」
と思います。
(1)Storyが長い
話が異常に長いです。こんなに長い必要があるのか?と思わせるほど長い。
やり終えたあとの充実感を体感できるのか?
(2)動画が増えた
画面が差しかわり,動画になる場面がある。今までやっていたドット画にかわり
「実写に近いアニメ」になるので落差が激しく感情移入しにくかった。
(3)絵がきれい
途中を経験していない(ファミコン→PS2)のでよくわからないのですが絵はきれいかと。
総じて,Quality は Up しているんですが,ストーリーに関しては何故か「?」です。
そんなに感動しませんでしたし,「あっ,そう」みたいなかんじです。共感できなかった。
まぁ,ゲームって若い人のものとは言わないけど,若い人向けに作ってあるっていうのは
あると思うんで,
「あぁ,今の人達はこういう考え方するんだ」
「こういう疑問を持っているのね」
と考えるようにしてます。つまり,Story で発生する会話,これ,たぶん
ソフト開発時点における「世間の流行・風潮」みたいのが入っていると思うから
面白いですよ。でも内容は「クール」。今の若い人達は,こんなに「クール」に
割り切るのかと。実世界じゃありませんけど考え方を外から眺めると非常に勉強になります。
量に関しては,こんなに大きいゲーム作ってちょっと大丈夫なの?と心配するくらい
膨大です。開発にお金かかるんじゃないのぉ?って余計なお世話でしょうか?
ゲームってお金がかからないからゲームなんでしょ。お金がかかったらシミュレーション(笑)。
え?余計なお世話?でしょうねぇ(笑)。