knob’s Diary

2009.09.04 Friday

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2001.06.29 Friday

個人練習

Filed under: - knob @ 2001.06.29 Friday 09:14 Edit This

明日,ドラムのみレコーディングを行うので,超久しぶりに「ドラムセット」
を使った個人練習に入りました。Takeshi-inoue君にスタジオ予約して
もらい,合計2回。いつもは,近くの公園で散歩犬とか子供を相手にしながら
スネアだけで練習しているんだけど今回はドラムセットを使って。

その昔,学生のころは授業さぼって一日中叩いてたこともよくあって
「ドラムセット」で練習できる環境があったんだけど,卒業するとそういう環境
がなくなっちゃってお金がかなりかかるようになりました。

そこにきて,僕個人としては,ド田舎の辺りに迷惑かからないような所で
好きな時にドラムを叩ければ(演奏できれば)それでいいみたいなところが
あるから,スタジオにお金を払うというのは,まぁ本心ではないのです。
(バンドやってる人は皆,お金は払いたくないだろうけど)

結局,お金をかけずに練習するといったら公園とか多摩川辺りで「パタパタ」
やるということになりますけどね。

でも,今回は「レコーディングする」ということなのでその場に似たドラムセット
が必要だったし,全体的な海苔,じゃなかったノリとかおかずの確認も
したかったので,お金を払ってちゃんとしたスタジオに入りました。

通常の練習だと,他のメンバーを気にしながら叩いているからどうしても個人的に
深まらない部分があったりしたから,

「やっぱ,ドラムセットを使った個人練習ってやった方がいいんだ」

なぁんて,この歳になってあらためて痛感している次第。

実際に録音する曲の練習はもちろんやったんだけど,以前から気になっている
フレーズとか,自分の弱点(モタリ,ハシリ)の方が気になっちゃって
結局 1時間が曲,もう1時間が僕自身の練習みたいになっちゃった。

一人で叩くんだから当然聞こえてくるのは僕の音だけだから当然気になっちゃう。

「あぁ,これじゃぁダメだ....。」
「もっと,もっと....。」

って感じでね。この個人練習,暫く癖になりそうです。

さて,明日はレコーディング。成果がでれば良いんですけど....。

またご報告させて頂こうと思います。

2001.06.25 Monday

面白い音楽サイト

Filed under: - knob @ 2001.06.25 Monday 14:23 Edit This

面白くない人もいるでしょう。しかし僕は面白いので書きます。URL は,

http://www.audiogalaxy.com/

です。著作権問題で揺れている 米・Napsterに続くサイトであります。
で,少し検索してみました。ちょっとアンニュイなところで

「Band Of Joy」(Zeppelin のメンバが在籍していた)

で検索してみました。すると,出るは,出るは 34件。見上げたもんです。
肝心のシステム構成ですけど,

1.ブラウザで検索,操作する。
2.専用ソフトが検知後 Download する。

という構成みたいです。

意外と速度が速くて,結構な Download 数にも耐えてくれます。Napster の様に

「こいつ,うごいてんのか?」

みたいな感じはありません。で,もう一つ,日本のバンドで検索。「B'z」です。
え?ヒットしたかって?試してみて下さい。

ヒント:他のバンドも出てきます(笑)。

この手の話題で良く言われるのは,やっぱり著作権の問題でしょう。
で,著作権は脇に置いといて,僕なんかからのニーズでいうと,セッション等で
演奏するために「数曲聞きたい」っていう場面がこれまでに幾度もありました。
で,今のところそれを聞くためには

(1)CD ALBUM(SINGLE) を買う
(2)友人にコピーしてもらう

程度しかありません。たまたま SINGLE が出てればいいんですけど
それは,最近の曲の話で古いの曲は,相変わらず ALBUM を購入せねばなりません。
で,セッションで楽しむためには ALBUM を購入しなければならないという
ことになります。1枚 2000円前後ですけどセッションの課題曲がバンドをまたがったら
もう大変。課題曲毎に ALUBUM を揃えていったら,あっという間に万単位のお金が
出ていくことになります。

そんな訳で,僕が以前から欲しているシステムそれは,

「曲毎に購入することはできないのか?」

であります。シングルだって,おまけがくっついてくる時代。でもそんなの聞きたくなくて,

「あのアルバムのあの曲が聞きたい」

というニーズは必ずある筈なんです。例えば僕のような未だに LP を持っている古い
人間(なのにレコードプレーヤがない)が

「あの曲が聞きたい」

と思ったときに,CD を買わねばならないのはかなり酷であり,その曲を聞きたいだけ
なのに.....とあきらめられているという,レコード会社にとっては
機会損失も甚だしいと考えているんです。

古くても良い曲は,たくさんあるんだし中には入手できない音源もたくさんあります。
これはレコード会社が「再販」権限を持っているからだと思うんだけど,こういうのって
ユーザが欲しいと思ったときに入手できる権限を無くしているような気がするのです。
それこそ「音楽」だから人によって感じ方が全く違うし,レコード会社の人だって
所詮人間だから,音楽そのものの感じ方も違う。まぁだから銭勘定的な
再販しか出来ないのだけど,一度試して欲しいと思うのですよね,
ダウンロードサイトを。自分の好きな曲を好きな時にダウンロードできるサイトを。

まぁ,立場の違いはあるけど音楽に接しているというのはそんなに変わらないので
著作権に関する気持ちはよくわかります。そうじゃなくて,良い曲も良くない曲もごちゃ混ぜにして売りつけられるユーザに
してみれば,売り方を少し考えて直して頂ければなぁなんて思います。

え? GPの曲 ? 良い曲にきまってるじゃないすか。ねぇ Takeshi君(笑)。

2001.06.25 Monday

パソコンの HDD が逝き,心ときめいている僕

Filed under: - knob @ 2001.06.25 Monday 12:15 Edit This

ついに HDD が逝ってしまいました。享年 3歳(笑)。あぁ,HDD = Hard Disk Drive ね。

僕の自宅パソコンは,結構新しいのだけど,CDROM と HDD だけは
結構古くて,2G,1G,800M なんていう

「もう売ってねぇだろ,こんなの」

っていうの使っています。以前 Linux を使ってることを書きましたけど

1/2G = Windows98の C ドライブ
2/2G = Linux の /
1/1G = Windows98の D ドライブ
800/800M = Linux /mnt

なんて超古代的な使い方をしてました。ところが久しぶりに Windows を使っていたある日,
突然画面が「真っ青」になりました。

「えっ?マジ?また Reboot かぁ」

なんて感じでリセットボタン押して再起動したところ起動しないのです。
あぁ,まいったなぁという感じで Linux で調べてみたところ Bad Block の嵐。
そう,Windows稼働領域が全くお釈迦になってしまったのです。
これって,パーティションでみると一見安全そうなんですが
所詮,同じハードディスクを切り分けて OS 毎にそれぞれ異なる領域を使っているだけ
だから,そのうち Linux 側にも影響が出てくるだろうということで

「明日,新しいの買いに行こう。」

なんて思って,Linux から Logout しようと思ってた矢先,今度は Linux が
全くコマンドを受け付けないのです。手持ちの Note Book からのコマンドも
全く受け付けない,そう,2G の HDD は「完全に逝ってしまった」のです。

こういう自体になると,バックアップの話になるんですけど,まぁ僕の場合
当然とってません。わかるでしょ。基本的に無精ですからね(笑)。

で,まぁ,以前から個人の家のパソコンで本当に大事なデータってなんだろう
ということを考えてて僕の場合,

(1)URL(http://.....)
(2)友人のメールアドレス

の2つくらいでしょうか。だから,

tar zcvf /mnt/windows/Favorites WinURL.tgz

tar zcvf $HOME/.mozilla/bookmark.html /dev/fd0

程度のバックアップがあれば,まぁなんとか生活できるとおもっていたので,
毎日バックアップを採っていたんですがこれは今回本当に役立つ結果となりました。

しかし,このままだと僕のパソコンは 1.8G しか使えなくて,MP3 や RealPlayer の
データはまず,2〜3MB/File は喰うし,最近のインターネットは動画もあるので
早速 HDD を買い秋葉原に逝きました,じゃなかった行きました。

ここ暫く HDD の容量なんて気にしてなかったのでどのくらいの物が売っているのか
見物です。すると「10G超え」が殆ど。ここ10年間で価格据え置き容量 10倍になってたんです。

早速 IBM 製の 40G 7200rpm ATA100 を購入。14000円成り。自宅のパソコンに
取り付けて 10G と 30G に分けて

10G/40G = Windows98の C ドライブ
20MB/40G = Linux の SWAP
残り29.8G = Linux の /

という構成に。

しかし最近のハードディスクは静かですね。以前のディスクは「カリカリ」
結構うるさかったんですけど,今回のは

「こいつ,本当にまわってんのか?」

くらい静かです。耳を近づけてようやく判明する程度。こういう技術の進歩は
うれしいです。これでお宝画像もバッチリだぁ!っていい年こいたおっさんが....(笑)。

2001.06.19 Tuesday

最近のアマチュアCD事情

Filed under: - knob @ 2001.06.19 Tuesday 18:36 Edit This

書くの遅くなって済みません。楽しみにしている方には申し訳ないです。
そんな人少ないと思うけど............。

えーと,先日左記 GP の練習がありました。で,終了後のひとときに,ひょんなことから

「GP が再度レコーディングをする」

ということになりました。
少し前の日記を読んで頂ければご理解頂けると思うんですけど
自前の「HDD Recorder」で一度,やってるんです。ライン一発録り,全5曲(笑)。
個人的には,そこそこ聞けるとは思っているんですがやっぱり詰めが甘いというか
人様に聞いて頂く代物ではないということと,あとはバンドをやっていくにあたり
アルバムをきちんと出しておこうということになりました。

GP のギタリスト「Takeshi-Inoue君」の兄弟「Richard 君」がお酒の席で力説するのです。

●Richard 君の主張(というかアマチュアCD事情)
1.とにかく,CD出さないと話にならないらしい。
2.CD をリリースしているか否かでバンドの評価が決まってしまう。
3.結構売れるらしい(笑)。

ということらしいのです。例によって僕がバンドを始めたころの話を持ち出しちゃうと

「おめぇなんてレコーディング 10年早えぇ!」

なんて先輩からよく言われたのでした。出せば出したでもう大変,

「へたくそ!死ね!」

なんていう罵倒の嵐でした。それに当時は,レコーディングなんて言ったら大変で
半日で10万とかなんか凄い感じでそれはもう清水の舞台から飛び降りるような勇気でした。

まぁ,若い頃に入れられた先入観というのはなかなかとれないせいか
今でもレコーディングというと「その頃のイメージ」がとれなくて

「俺なんか,まだレコーディング早いんだ」

なんていう,呪縛にとらわれてしまうのです。

ところが,我らが Richard 君がいうには

「そんな時代ではない。」

ということらしいのです。そう,出すものを出して自分をアピールしなきゃ
いけない時代らしいのです。まぁ世の中全体が「個性」を受け入れるというか
そんな感じになっているような気もするので今持っている固定観念みたいのは
ちょっと捨ててチャレンジしてみようと思います。

で,レコーディングの内容なんですけど後から聞いた話だと

「ドラムのみのトラック録り」

らしいのです。ヒュゥゥ〜というかあそこが縮む思いですけど
ドラムだけにそのような時間を割いてくれるバンドなんて他にはないし
踏んだり蹴ったりじゃなかった,願ったり叶ったりなので頑張ろうとおもいます。

Takeshi-Inoue君曰く,

「ドラムトラックをバンドの資産として残す!」

「いつも通りでいい!」

まで言ってくれるし,なんか涙出そうなくらいうれしいです。こんな感動したの
何年ぶりですかね。まぁ,お酒の席での話だったから今日辺りはもう忘却の彼方かも
しれませんけどね。

まぁ,今月末辺りに本番なのでその頃またご報告しようと思います。

追伸
Takeshi-Inoue様,お父様に宜しくお伝え下さい。

2001.06.16 Saturday

太いのが好き?それとも長いの?

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- knob @ 2001.06.16 Saturday 10:30 Edit This

えー、何の話って?
ドラムスティックの話ですよ。がっかりしました?

左記 Sound Links で、Neon Nights というバンドでドラムを叩いている某 HHH さん(バレバレ)
という方がおられるんですけど、その方本当に「太い」んですよ。スティックが。
見た目、16〜17 mm くらいでしょうか。

僕も、高校生位のときに、Cozy に憧れて、ぶっといスティックをブン回してた時がありました。
持つところが白くて、先っちょも太く、しかも材質はオーク材。そこらのヒッコリー材
なんかより、全然重たい奴。そんなのでバンバンやってました(今も売ってるのかなぁ)。

そうだなぁ、強いて言うと「すりこぎ」で叩いている感じでしょうか。とにかくパワフルでした。
で、スティックが重たいとパワーは出せるんだけどスピードが全くでなくなるので

「えーい!これでもか!」

っていう感じで練習してたのですけど、曲によっては全く追い付かない曲が出て来たのです。
Judas Priest Motor Head Loudness etc...

当時、Judas の 「エキサイター」って曲にはまっててそれはそれは、2バスとロールの嵐の様な曲でして
それでも演奏できないのは

「俺の努力が足りないからだぁ。練習が足らないのだぁ!」

っていうなんだか「巨人の星」みたいな感じで挑んでいたら、あっというまに「けんしょうえん」
になっちゃいました。今、冷静になって考えてみると。あんな太いスティックでリムショットして
バキボキ折ってたらそりゃ腕もいたくなるよなぁって思います。でもね。未だにすごいと思うのは
Cozy 含め、あの太いスティックを操れる人ですね。やっぱりドライブしにくいというか

「ドライブされちゃう」

し、なにしろ手首が強くないとすぐやられちゃうからね。強靭な手首を持ってないと。

で、「けんしょうえん」で痛い目にあった僕は、比較的長めのスティックを用意するようになって

* 大きい音出すときは端をもって降り落す。
* 速いストロークの時は真ん中寄りを持って。

をいつのまにか意識するようになってました。でも未だに太いスティックは憧れますね。
バンバンやってみたい衝動にかられることしばしばです。
で、長いスティックというとアレックスバンヘイレンっていうドラムの方がいるんですけど、
彼はそれこそ物干し竿みたいなスティックを使っててまぁ、それは凄い凄い。
演奏中にシンバルと間違えてボーカルの頭ひっぱたいちゃう位長い.....訳ないですけど
長いのは確か。一度使ってみたのですけど、結構良い塩梅で、

「ダースで買っちゃおうかな」

なんて思うのですが、1000円/set はちょっと高いのであきらめている状態です。

あぁ、僕は「細くて長い奴」が好きな男だったのね。
HHH さん、「細くて長い奴」のあったら教えてね。絶対このみだから(笑)。

2001.06.15 Friday

スネアのチューニング方法

Filed under: - knob @ 2001.06.15 Friday 09:37 Edit This

なんだか,スネアのチューニング方法が間違ってたような気がしてきました。
ちょっと,反省しなきゃいけないかなぁと思っています。

●これまでの考え方
太鼓というのは,表,裏にヘッドがあって叩くことによって共鳴し胴が鳴るのだから,

「表と裏は同じ張り」=「ボルトの締め方が表裏同じ」

と思いこんでいた。

●今の考え方
スネアの裏のヘッドは,スナッピーがよく響くようにかなり薄く出来ているので
これまでの考え方(上下同じボルト締め数)だと明らかに表より裏の方が

「きつく締まってしまう」

でのす。


で,一般的にスネアの裏のヘッドが張りすぎていると「パンパン」「ジャリジャリ」
っていうかんじの音になってしまって,なんていうか「コクがない」感じに
なってしまい,僕が狙っている「スコーン」(お菓子ではない)にはほど遠くなって
いたんじゃないかと思えるのです。

スコーンって音の成分は,ある程度「中低音」を含んだ音 + リムの音だと
思っているから,リムによっても変わってしまうのだけど,やっぱりチューニング
の影響の方が大きいみたいです。

そんな訳で,ちょっとチューニングの方法を変えてみたのです。

1.先ず表を自分が好きなテンションに締め上げる。
2.1.が決まったところで,裏のヘッドを「徐々に」締めていく。
3.2.をやりながら叩くと「スコーン」なポイントが出てくる。

といったところでしょうか。1〜3 をやったあと裏のヘッドのテンションを
確かめてみたのですが今までより全然「ゆるゆる」なテンションだということに
気付きました。

まぁ,今までのチューニングは随分昔に吹奏楽時代にろくでもない先輩に
教えてもらった方法で,スチュワートコープランド命の人だったから
こういうの引きずってたのでしょうね。あの人,裏も表もカンカンだしね(笑)。

事の発端は,やはり今回も,最近ベースを新調した支障じゃなかった師匠でして,

「パンパンいってるよ。」

って言われたので基本的に見直そうと思ったわけです。

ところで,師匠。師匠は最近「ブリブリ」してますけど正直なところ

「パァーン!パァーン」

ってやってます。え?いや,そのパンパンではなくていや,ねぇ。

2001.06.14 Thursday

ベースの音色

Filed under: - knob @ 2001.06.14 Thursday 13:51 Edit This

5/30に書く予定がこのザマです。ごめんなさい。

私の支障、じゃなかった師匠が新しくベースを購入したのです。
オヤジ共が集う1回/月のセッションに持ってきたのが最初なのですが
最初は某女性が弾いていたので

「あれぇ?いい音するなぁ新しく買ったんかいなぁ」

なんて思っていたのですけど、その後、師匠がボーナス一括払いで
購入したものと判明したのであります。

問題の音色なんですが、まぁ抜ける抜ける。他のパートが大きい音出されて
今までは負けていたというか、一歩前に出れなかったのですけど
今回のベースはですね、「負けない」というか「際立つ」のです。

おかげさまで、ドラマーとしてかなり演奏しやすくなったというか
やりやすくなりましたよ。で、その新しいベースはなんだか抜けがいいのか
前回なんか

「ブリブリブリブリッ!」

って鳴ってるんですね。その前の練習だと

「ムォームォー」

って、なんかジョン・ポール・ジョーンズみたいだったんだけど
いずれにしても音が抜けるから

「ムォームォー」「ブリブリブリブリッ!」

もわかるっていうものです。

あそこまで、表情つけられちゃうともう大変です。こっちも
まけてられないやって感じです。
え?何で対抗するかって?
China Splash でした(笑)。

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