みかかさん(キーボード押してみてね)の L モードについて書こうと思ったんですが
なんだか不可解でして,時間もかかりそうだから先に僕のライバルについて
書こうと思います。
まぁ,夏という季節は女性が薄着になるということで僕にとってはもう最高の
季節なのですが,困ったことにライバルが出現する季節でもあります。そう,
「ゴキブリ」
その生き物であります。30超えたおっさんがゴキブリ如きでピーピーいうのも
なんなのですが,僕,本当に嫌いというか怖いのです。
1.何ともいえない黒さ
2.素早いシャコタンボディー
3.突然出現
4.飛んでくることもある
毛虫,いも虫,蜘蛛などは全然平気で,幼い頃ポケットに入れ,携行してたくらいで
当然いまでも OK なんですけど,このゴキブリだけは,じじいになっても多分
逃げ回ることになると思います。まぁ,先ず言えるのは,自分の愛する人を
ゴキブリから守ること,立ち向かって駆除することなんて到底無理です。
速攻逃げますし,逆に守ってくれるような人じゃないと
「情けない人だなぁ」
等と無責任なことを言うと思います。え?それって逆?そんなことどうでも良いんですね。
●僕のゴキブリ恐怖体験談
1.大量発生事件
まだ,木造のアパートに住んでいた頃,ゴキブリが大量発生しました。
ハッと気づくとあの大きな大和ゴキブリが壁,柱,床,天井,全ての面に
這い蹲っているではありませんか。僕は唖然としてその場に立ちすくんでしまいました。
そこへ足下から「サササ」と......。慌てて向かいのバス通りにでると
なんと,道路にはいくつもゴキブリの死骸が。そう,踏みつぶされていたんですね。
そうこうしているうちに,今度は奴が飛んでくるし,もう,完全に半狂乱。
兄貴曰く,
「あのときのお前は,生きる屍状態。何言っても反応しなかった」
って,あんたが毎年夏になるとゴキブリでおどしてたからこんなになっちゃったんだよ!
2.ラーメン屋事件
ラーメンを食べていると,何かがブーンと飛んできた。最初は,錯覚だと思ったんだけど
「もしや,あの大きさは....」
案の定,ゴキブリ。逃げようとした僕は,弾みで出来立てのラーメンを隣の人に
こぼし,店内は,一気に大波乱となった。ラーメン屋のおっちゃんに
「ゴキブリでビックリしたんだよぉ!」
と罪をなすりつけた。
被害想像額:ズボン 10000円,ラーメン 480円
3.友人宅事件
友人の家でゴキブリ出現。やはり,瞬間的にその場からの移動を試みる。
しかし,弾みでなにか金色のものを破損。たぶんなにかのトロフィー。
おまけに,ケーキを踏みつけ床がべとべと。
被害想像額:トロフィー????円 ケーキ 1000円
そんなわけで,僕のゴキブリ嫌いがどのくらいなのかご想像いただけたと
思うのですが,まぁ出現するような所には2度と行かなくなります。
一度出現した家は,ぼくにとっては
「ゴキブリ屋敷」
と同等のイメージがついてしまい,2度と消えることがないからです。
「そ,外で会おうよ」
なんてね。まぁそんなわけだから,友達の家にゴキブリが出る前に
そういう所に行かなければいいので,夏はあまり友人の家には行かない
ようにしております。これ実話です。あと,夏場は,食器をすぐに片づけます。
奴らに嗅ぎつけられないようにするためです。一度来たら,何度でも来る
したたかな奴らですから。
夏,いろんなところが鋭敏になる季節です(笑)