knob’s Diary

2009.09.04 Friday

スポンサーサイト

Filed under:
  • -
- スポンサードリンク @ 2009.09.04 Friday Edit This

一定期間更新がないため広告を表示しています


2003.11.26 Wednesday

ハイテク交番

Filed under: - knob @ 2003.11.26 Wednesday 19:57 Edit This

お巡りさんがいない,ハイテク交番だそう。中のモニターで連絡するらしい。落し物したらどうすんの?
ところでドンキホーテの薬販売は,どうなった!薬がだめで,警察はいいのかぁ!
でもねぇ,美人婦警が出てきたら許しますよ。てか,通うかも(笑)。


2003.11.25 Tuesday

PAISTE 2002 24インチ シンバル(1)

Filed under: - knob @ 2003.11.25 Tuesday 00:00 Edit This



普通よりかなりでかいシンバルを買いましたので,そのご報告です。


写真でも,通常より大きめなのをご確認できると思います。このシンバル,RIDE (ライド)という種類のシンバル。ほら,通常,手をクロスして右手でハイハットを叩くでしょ?
なのに,なんでこんなライドシンバルっていうのがあるんでしょうね?


自分自身への戒めとして,ちと書こうと思います(笑)


【 RIDE シンバルの存在に関する knob 的な推測 】
副題:2002 24”の存在理由


(1) Jazz


皆様もよくご存知かと思うのですが,ドラムセットってジャズから来てますよね。「ち〜ちっちち〜ちっち」っていう典型的なリズムをこのライドシンバルで刻むことにより,バンドのリズムをリードしていたというとこでしょうか。


まぁ言ってみれば,メトロノーム,ドラムマシーンで言えばクリックのことなんですね。所詮,シンバルって金属だから,ピッチが高いし,複数の楽器の中でも音が良く通ります。盛り上がった時には,強めに叩いて,音量を稼ぎ空間を埋めます。


そんな理由で,RIDE があるんじゃないかと knob は思います。


(2) ハイハットの出現


〜参考〜
http://members.a t.infoseek.co.jp/nuk e_boat/jazzroom_top. html


実は,ハイハットの方が歴史が浅く,リズムを刻む楽器としては,ライドシンバルが最初だったはずです。ドラムセットが出てきたのが 1894年,遅れてハイハットが1927年,実に30年もの歳月を経てこのハイハットが登場します。


ジャズの場合の使い方として,2拍目と4拍目にハイハットを踏んでリズムを判りやすくする効果があると思います。以前にもハイハットについて書きましたけど,このハイハットの先祖は当初「Low Boy」と呼ばれるくらい位置の低いでした。これが次第に高くなり 1930年には


「ハイハット奏法」


なんてのが,発明されてます。小口径(=ハイピッチ)で分厚いシンバルを2枚重ねて足で踏める,手でも叩けるとても柔軟な楽器だと思いますが,時代背景としてビッグバンドが大流行してたのを考えるとプレーヤ達は,手で叩いたほうが
音量を稼げるとふんだのだと思ってます。


(3) 電気音楽


このでかいシンバルを眺めていると,knob がドラムを始めた頃の事を思い出すのですがビッグバンドでも音量は十分大きかったなぁと思います。シンバルも,結構大きめでぶ厚い物でないと,音が間に合わないので,シンバルも少しづつ進化していった筈です。


まぁ,1950年頃になると,ビバップとかロカビリーなんていう音楽が出てくるんですがこの時の時代背景に「電気」があります。当然,音も増幅される訳ですが,この位になると
もうシンバルは全然聴こえなかった筈です。実際,スタジオに入って,ジャズ用のシンバルを使った時でも,いまいち音の抜けが悪かったり,充分な音量を稼げなかったりします。


じゃぁ,どうするの?ってことで,素材レベルでシンバルの研究が始まるわけです。


--
つづく


PS.
うぅ.....。つい力んじゃった....。
ちなみに.....購入したシンバルの真ん中は,大体 Bカップ位です。意外と,貧乳です(笑)。

2003.11.24 Monday

神経質な楽器,26インチバスドラ

Filed under: - knob @ 2003.11.24 Monday 00:00 Edit This



おはようさんです。いやいや,26インチバスドラ,難しいですよ。マジで(笑)。


実は,昨夜スタジオに機材持ち込み。音出したんだけど,厳しいですわ。え?なんでかって?あのね....................


26インチのバスドラを何も考えずノーミュートで鳴らすと


「ドスン,ドスン」


じゃなくて


「ダァーン,ダァーン」


になっちゃう。しかもその「ダァーン,ダァーン」が踏み方により全然音がちがう。


1. 踏んだあと押し付ける方法。
2. 踏んだ後,すぐ離す方法。


今まで,knob は,バスドラを踏んだときに踏みっぱなしにしてたから折角ヘッドが波打ってせっかく低音を出してくれているのにそれを押さえつけて低音を殺してしまっていた訳。だから,踏んだ瞬間に離すという動きが絶対に必要だってこと。


「打ったら,すぐ離す。」


ってね。なんだか,パンチを繰り出すときみたい(笑)。


「そうすれば,相手が良く泣く.....。」


ってあんまり関係ないですか?(笑)


まぁ,でもイメージ的にはそんな感じ。これは,根底から奏法を変えることになりそうだから良い音を出す道はさらに長くなったと言えるでしょう。まぁでもね,これはどんなバスドラにも通用することだと思うのでやらなきゃいけないことだと思うんですよね。


あと,バスドラを踏む強さの話。随分昔に某ベーシストから言われていたんですわ。


「knob ちゃん,バスドラ強く踏みすぎているのとちゃうの?」


って.................。全くその通りでございました。拝啓,某ベーシスト様(笑)。強くバスドラを踏むという行為と,楽器を鳴らすという行為は無関係だってこと。今回結構力入れて踏んてみたんだけど,すぐ音がわれちゃいます。冒頭の


「ダァーン,ダァーン」


になります。要するに入力過多ということですね。一番大事な


「楽器を鳴らしきる」


というのを考えると,思いっきり踏むという行為は,無駄ですね。だって適当にストンと踏めば,


「ダァーン,ダァーン」が「ボーン,ボーン」


となり,低音が出てくるから。あぁ,「楽器を鳴らしきる」...。本当に大事なことですわ。


最後にチューニングの話。


普段スタジオで使うバスドラというのは毛布がぎゅーぎゅーに詰まってるからヘッドのテンションを変えてもそんなに変化がありませんけど,ノーミュートだと激変。ほんの少しチューニングを変えただけで,ウンコ楽器(失礼),先の「ダンダン音」になります。


端から聴いてると,本当に工事現場みたい(笑)。で,ためしに,結構テンション張り気味で挑みましたけど,これだと倍音がでちゃって全然だめ。しょうがないので脱いだシャツを
かぶせてミュートするんですけど,未だに「ダン,ダン」いってる。


んじゃぁ,ってことであり得ないくらい「ユルユル」に張ってみると,これが結構いけてたりする。でも,バスドラって通常のタムとは違い,打面の裏側で音のよしあしを判断する楽器だから実際どんな音が出ているのかわからない。良いかどうかもよくわからない。


更に PA 通したらどんな音になるのかもよく判らない。knob,何も判りません(泣)。


一番の近道は,毛布詰めれば良いのだけど,やっぱり自分の出したい音に近づけなきゃいけないと思うし,それだとかなり低いレベルで妥協しちゃってるのでもうちょっと頑張ります。まぁ,かなりユルユルに張って,「適度な」ミュートすることになりそうですけど。


総括すると,26インチバスドラ(ノーミュート),かなり神経質な楽器ですわ(笑)。でも,この楽器をボンゾ,コージー師匠は扱っていたんですね。


燃えてきたぞぉ。(メラメラ........シュ〜)←消えてどうする(笑)。


まぁ,最悪,ニップレス張りまくってみますが,何か?(笑)。

2003.11.18 Tuesday

ドラム買いました(2)

Filed under: - knob @ 2003.11.18 Tuesday 00:00 Edit This



  前回の都築じゃなかった続きで,最近買ったドラムについてお話しましょうかね。


K Studio への搬入を終えた knob は,早速セッティング開始。ケースからバスドラを出すやいなや,K氏曰く,


「でけー。なんじゃこりゃぁ。」


やばいっす。でかいとは思ってたけど,実際にセッティングしてみると本当にでかい。もしかするとこれは,バスドラではなく本当は大太鼓ではないか?という錯覚に陥ります。


実際に鳴らしてみると,ダーン!ダーン!という音。普段 CD 等で聴いているバスドラとは程遠い感じの音です。これはバスドラ?ひょっとすると雑音?(笑)

それでも knob のバスドラの基本はノーミュート。応援団の大太鼓のイメージ。ミュートが効いた流行の音「ドスッ!」ってのも嫌いじゃないのですが,やっぱりどこかに「毒」を持っていたいのですね。ってことで,この大太鼓タイプの音は,基本的に続行しようと思いますがこのままだとリハが


「工事現場みたいになっちゃう」


ので適当なミュートと最適なチューニングを模索していく必要がありそうです。その間,関係者各位殿におかれましては,ご協力の程宜しくお願いいたします(笑)。


んでもってタムなんですけど,こちらも,流行の音ではありません。かなり倍音を含む音となっておりまして,そうですねぇ。もしかすると鼓?(つづみと読もう!)かな?いやいや,こんな感じの音でしょう。


http://m y.reset.jp/~babat/album/taiko/pl ay@shime.jpg


え?そしてフロアタムですか?うーん。これもですね。形はフロアタムですけど音のほうは,長胴太鼓(大)って感じですかね。まるで,今にでも盆踊りが始まるような雰囲気さえ感じます。


http://m y.reset.jp/~babat/album/taiko/pl ay@taiko1.jpg


そうするとですよ,


バスドラ:工事現場
タム:附締太鼓(つけしめだいこ)
フロアタム:長胴太鼓(大)


って感じなんですけど......。え?もう,いやんなっちゃいましたか?(笑)


こちらの件につきましても,関係各位殿におかれましては,ご協力の程,宜しくお願いいたします(笑)。


どうでもいいんだけど,この子,セクスィーだなぁ。将来が楽しみだ。お願いだから,そんな鈴でなんて...(以下省略)。


http://m y.reset.jp/~babat/album/taiko/play@suzu.jpg

2003.11.18 Tuesday

クレージーケンバンド

Filed under: - knob @ 2003.11.18 Tuesday 00:00 Edit This



皆様,ご機嫌如何でしょうか?段々寒くなってきてまして,つい先日もknob は,38度という高熱を発してしまい,自宅で悶絶してしまいました。


ある方曰く,


「え?knob も風ひくの?」


って,ぼくのことなめてらっしゃいますか?しかも


「knobも........」


ってのがかなり気になりますが,いつか覚えて置いてください(笑)。
知恵熱ってことにしておいて頂けると幸い(笑)。


えーっと,タイトルの件,クレージー犬バンドじゃなかった
クレージーケンバンドのお話。


http://w ww.djr69.com/ckb/


深夜の NHK で,クレージーケンバンドのライブ犬じゃなかった兼ドキュメンタリーというこうで放送されてたんですわ。見た人いるかなぁ。


はっきり入って,見た目が凄くキモイです。 なんだか,ボーカルは
どこかのチンピラおじさんみたいで声も微妙にシャープ&フラット。
そしてぎこちなさが残るんですけど,声に味があるっていうのかなぁ。それよりも,詩とかメロディー,パフォーマンスが面白いです。


曲名を少しご紹介しますと


透明高速 Go Go Ghost Go!
薄幸!深夜妻 Midnight On The Planet
ゲバゲバ90秒 Psyche Mappilla
新・イカ釣り主義 New Federalism
肉体関係
肉体関係者各位(ジングル)
ベレット1600GTヨコスカ仕様
発光!深夜族 Honmoku ‘69 Tune
スージー・ウォンの世界 山下町mix
大人のおもちゃ(a) 歌舞伎町mix〜
ショック療法 激情mix〜
ハンサムなプレイボーイ readymade 524 mix〜


って感じで,かなりエロエロですが,曲的には,ジャズ,ラテン,ロック演歌 etc... とバラエティーに富んだ内容となっております。


逆にこれだけ幅広い音楽を再現できるバックの方々は相当うまいです。


曲は,機会があったら聴いて頂くとして,実に共感してしまったのは,バンドメンバーの殆どがサラリーマン,社会人だということ。


ボーカルの剣さんも実はサラリーマンでして,面白いこと言ってました。


「サラリーマンがバンドやっちゃいけないなんて誰が決めたんだい?」
「日本のために一生懸命やってきた。もっと威張って良いんだ。」


みたいな感じ。


まぁ,言ってることと曲名がアンマッチなんで,信じられませんし(笑)knob の場合,日本のためにやってきたつもりは全くありませんから

100% 共感できませんけど,改めて思うのが,サラリーマンやりながらバンドをやることの意義というか,それが音楽。というか人生?(笑)。


でも,これ聞いて


「別にサラリーマンだろうと,ミュージシャンだろうとなんでもいいや」

って思いはじめましたよ。別に区切る必要ないもんね。人生のなかに音楽や仕事があるんですからね。楽しいのが一番ですわ。


でもね,実は一番気になってるのは,このバンドの女性コーラス。乳でかくて,いろんなところがぼーん!ぼーん!(笑)←やっぱりダメ会社員@仕事中(笑)

2003.11.03 Monday

ドラム買いました(1)。

Filed under: - knob @ 2003.11.03 Monday 00:00 Edit This


皆様,ご機嫌如何でしょうか?knob はですね,久しぶりに楽器を買いましたよ。


某オークションでドラムセットを。。。(爆)


いろんな方に仕様と価格をご相談させて頂き,総合的に


「これは,買いなのではないの?」


ということになりました。ケース込みで ¥41,000成り。ご多分に漏れず,僕もボンゾは好きで,ずぅーっと


「26インチのバスドラ」


が欲しかったんですわ。でも、はっきり言って機材そろえただけであの方の音を出せるかといえば


「No!」


です。正直な話。


今回の機材リスト


14x10:TT
16x16:FT
26x16:BD


これ以外に


24x18:BD(2個)
18x18:FT
16x16:FT
いろんなタムが5個くらい(笑)。


これ全部置いたら,ドラムだらけになりそうです。


で,今回のセットですけど,ジョンボーナム先生のセットは、上の 14x10 が 15x12だったりするんですけど(レコーディングは、一部 14x10)まぁ、良しとします。


そして,ボンゾ先生のタムのピッチを深夜まで聴いてみたのです。得た答えが


TT:C
FT:A


というものでした(BBSで一部かいてますけど)。で,このチューニングを施しまして,実際に部屋でならしてみると


「ゲッ!なんじゃこりゃ!」


ということになります。だって,普通に叩いてると「ポコポコ」いっちゃってるんだもん。更に,問題のバスドラ。マジマジ眺めると,これ,本当に小学校の頃の


「大太鼓みたい」


です。このまま阪神を応援しに....っておわっちゃったか....。じゃぁ浦和レッヅ。え?今日?じゃぁ,運動会にでも.....ってそんな話じゃなくて大太鼓みたいにボンボンいっちゃってる訳です。


「あぁ,こりゃ失敗したんか?」


なんて思いながら,機材を自家用車満載で,某氏(バレバレ)のスタジオ「K-Studio」へ向かう。


--
つづく

Copyright (C) 2004 paperboy&co. All Rights Reserved.このページの先頭へ